2008年10月12日 (日)

気がつけば

君の名前を呼んでいる


たったの一曲で、すべてがよみ返ってきた

夜はなかなか明けない
一等星はなかなか消えない
空は白んでいるのに

あの星は君と見た希望
今は一人 ただ見上げてる

この空に この星に
僕の願いは届かない


いま君は どんな空を見上げているの?

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2006年8月13日 (日)

優しさ

人は、優しさを求め往く。

たどり着くのは、母のぬくもりか。
父の広い背中なのか。

差し伸べられるであろう温かい手を期待して泣いていた幼少期。
あれから色々手に入れて色々失って、でも根っこは同じなのか。

いまや、温かい手を期待される側に回って久しい。

そこで手を差し出さないのが強さだと言うのなら、
そんな強さはオレには必要ない。

 そこでオレが差し出した手が、温かければいいなと思っている。

昔、優しさは弱さだと言っていたヤツがいた。
でもそいつの持つ勢いこそが、弱さだった。

人は、優しさを求め往く。

その優しさに応えられるのが強さだと思う。

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2006年7月30日 (日)

アイス・コーヒー

テーブルの上にそっと置かれた、アイス・コーヒー。
一つ。

瞬く間に激しく噴出す汗。
その横顔を伝いコースターを湿らす。

そのくせ、なんて冷ややかなんだ。

・・・・「もう今日から赤の他人だね」
泣きながら冷たいことを言われたような気分。


あの頃は同じテーブルの上にアイス・ストレート・ティーが並んでいたんだよな。

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2006年5月22日 (月)

気持ちE?

湿り気のない爽やかな風。
柔らかな青い空。

歩いていて、とても気持ちの良い季節。

でも、なんでだろう。
風に吹かれながら、色々考えちゃうんだ。

この空はあの日の空と、同じなのかな。
この風はあの日の風と、同じなのかな。

そして
この空の下にいる、
この風に吹かれている、
僕はあの日のまま、なのかな。

車はどんどん新しくなって。
ビルはどんどん建てられて。
みんなカラフルな服を着て。
そして


ぼくはあのひのまま、なのかな。

もしもそうだと言うのなら
こんな風が吹く日には
お気に入りの服でめかしこんじゃおう。

風に吹かれても
柔らかな空の下で、大手を振って歩こう。
お気に入りの服だから、気持ちも上げ上げだ。
上げ上げだから、風も気持ちいいさ。
空の色の柔らかさも、陽の光の眩しさも、
葉の緑も立ち並ぶビルも、気持ちいいさ。
お散歩おねえさんも、自転車のおにいさんも、
ちょこちょこ歩くわんちゃんも、気持ちいいさ。


歩いていて、とても気持ちの良い季節だね。

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