2006年11月29日 (水)

心に積もるもの。

今日、ふら~っと仕事帰りに本屋に寄った。
何気なく、文庫本コーナーを歩いてたら、ハードカバーで買った本が文庫本になっていた。
大崎善生の「アジアンタムブルー」「パイロットフィッシュ」
大槻ケンヂの「グミチョコレートパイン(パイン編)」

あ、これオレ読んだな・・・というのは思いだしたんだけど
物語のストーリーをなかなか思い出せなくて。

「グミチョコ」はさすがに忘れてなかったけども
大崎善生の2冊ははっきり言って忘れてた。
ちらっと立ち読んで・・・
「アジアンタムブルー」は、あぁそうそう、こんな話だったよって思いだした。
でも「パイロットフィッシュ」はマジ読みしないと思いだせそうにない。

思えば最近映画化された「恋愛冩眞」も、最初のワンシーンを予告編で見て、「あ、あれの映画化だ」と一発でわかったものの、最終的にどんなお話だったかを思い出せなかった。

「ノルウェイの森」とかいわゆる「多感」だった頃に読んだり聞いたりしたものじゃないと心に積もらないのだろうか。
そんな気さえする。

今日、東野圭吾の「手紙」を買ってみた。
せっかく買ったのだから、心にしんしんと積もってくれるといいなと思う。

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2006年5月22日 (月)

気持ちE?

湿り気のない爽やかな風。
柔らかな青い空。

歩いていて、とても気持ちの良い季節。

でも、なんでだろう。
風に吹かれながら、色々考えちゃうんだ。

この空はあの日の空と、同じなのかな。
この風はあの日の風と、同じなのかな。

そして
この空の下にいる、
この風に吹かれている、
僕はあの日のまま、なのかな。

車はどんどん新しくなって。
ビルはどんどん建てられて。
みんなカラフルな服を着て。
そして


ぼくはあのひのまま、なのかな。

もしもそうだと言うのなら
こんな風が吹く日には
お気に入りの服でめかしこんじゃおう。

風に吹かれても
柔らかな空の下で、大手を振って歩こう。
お気に入りの服だから、気持ちも上げ上げだ。
上げ上げだから、風も気持ちいいさ。
空の色の柔らかさも、陽の光の眩しさも、
葉の緑も立ち並ぶビルも、気持ちいいさ。
お散歩おねえさんも、自転車のおにいさんも、
ちょこちょこ歩くわんちゃんも、気持ちいいさ。


歩いていて、とても気持ちの良い季節だね。

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2006年2月 9日 (木)

思い出がいっぱい

♪古いアルバムの中に~

今日は、年に1回のお墓参りに行ってきた。
今年は7回忌に当たる。
あいつの存在を知って、パソコンの前でいろんな言葉を交わした時間よりも、こうして年に1回お墓の前で線香を上げる時間の方がはるかに長くなった。
知ってる?1年も経ってなかったんだぜ。知り合ってから先立っちゃうまでに。

正直、オレの心の中であいつの存在はあの頃から比べようもないくらい小さくなってしまった。
1年365日ある中で、300日以上はあいつを思い出しもしない。

そして、
年に1回お墓の前に立つ。
自分一押しの服を着て。
【あいつの前ではかっこよくいたいから】

あの時を想う。
この1年を想う。

どうだ?
今のオレ、どう思う?
まだ生きてる価値があるくらい、ちゃんとしてるかな?
32なんてもういいおっさんだろ?
おまえも生きてたらいいおっさんになってたはずだよ。
・・・。
あれから6年も経っちゃったからな。
ああ、そうだ。
確かに、おまえとの思い出はオレの心の中でどんどん深く深く潜っていってしまった。
でも、そうなることでたぶんお前の優しさとかほのぼのした雰囲気とか、そういうものがオレの一部になっているんだと思うよ。
だから、大丈夫だよ。安心してあの世にいてくれたまえ♪

じゃあな。また来年!


♪隠れて 思い出がいっぱい~

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2006年1月26日 (木)

今朝、すんごいの見ちゃった。

いつものように家を出て、いつものように駅に行って、いつものように同じ時間に駅を出る電車に乗って。
その電車はいつも結構混んでて、新聞とか雑誌とか読むのはまず無理だし、いつもまぁ音楽を聴きながら中吊り広告とかいつも変わらない電車の窓から見える風景とかを眺めたりしてるんだけど、今朝は電車に乗って3駅目を過ぎたあたりで、

 「どさっ」

・・・えっ?
と思う間もなくいきなり電車の中がどよめき始めて

 「すいません、誰か医者いませんか?」

とかおばちゃん(推定50歳)が言ってるから、なんだろうと思ってそのおばちゃんの方を見てみたら、

・・・おっさん(推定55歳ジャージ着用)が目を見開いたまま倒れてた。
全く生気がなくて、顔なんか真っ白で、仰向けで目を見開いたまま倒れてた。
この人、死んじゃうんじゃないか・・・と思ったのもつかの間、
そのおっさんいきなり、すっくと立ち上がった。

で、その付近にいた人たち全員に注視されていたそのおっさん(55歳ジャージ着用)は、猫背で周りを一瞥だけして、ニャンにも言わず手すりにつかまって立ってた。誰にも席を譲ってもらえることもなく。
そして、30秒もしないうちに今度はその場に座り込んだ。

「こりゃダメだわ」みたいな周りの空気のまま、電車は横浜に着いて、おっさんは首都圏でも有数のターミナル駅を利用する大勢の乗客の波に乗って、そのおばちゃんその他の親切(のように見える)な方々に支えられながら、降りてった。

オレはあんなにめんたまひんむいて倒れてる人を見たのはおそらくこの人生において初めてだったので、ホントにびっくりした。
何があるとあんなことになるんだろう・・・
ぜんそくとか、かなぁ?

このまま、夢に見ないといいんだけど。。。

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